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第12回 前編 フランスのアルザス地方の食卓を支えるスフレンハイム焼き-姉妹が行く! 世界てくてく手仕事の旅

2024年春、姉妹で世界一周の旅に出た手仕事ライターの毛塚美希さんと、酒場文化が大好きな妹の瑛子さんの連載がスタート! 姉妹旅のテーマは①手仕事、②食文化と酒場、そして③囲碁交流…!? 地域に根ざした手仕事と食文化、ときどき囲碁にまつわる旅エッセイをお届けします。第12回前半は、フランスのアルザス地方に伝わるスフレンハイム焼きについて!アルザスワインや、クグロフ好きなど、グルメな人も必読です。

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矢崎順子の手芸アイデア・ノート 『三つ編みを読む』~Lesson4 ブックガイド&三つ編みの栞づくり

過去も現在も、日本でも世界でも、多くの人に身近な存在の「三つ編み」。そのシンプルで美しい模様、日常に溶け込む動作には、たくさんの楽しみとものづくりのヒントが隠れているかもしれません。数多くのワークショップや手芸本を企画してきた矢崎順子さんが、三つ編みにまつわるトピックと手芸的なアイデアの両面から、その魅力と可能性を探っていきます。

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わたしたちのリメイク&アップサイクル Vol.1 蔭山はるみの布ぞうりづくり 前編

ずらりと並んだ色とりどりの布ぞうりを目にして「これがあの布ぞうり?」「こんなかわいいのがあるの?」と、一般的な布ぞうりとのイメージの差に驚いた方も多いのではないでしょうか。あらゆる技法をこなし、独自のオリジナル手法も続々生み出すユニークなクリエイター、蔭山さんにとって布ぞうりは、日本の素晴らしい伝統文化を味わいつつも、和の履き物という概念を超え、今の私たちの暮らしやファッションにフィットするおしゃれなルームシューズとしても活用できる、またとない注目素材。そして誰でも自分好みの一足を作ることができる、ハンドメイド好きにとっても見逃せないアイデムだと言います。そんな布ぞうりの魅力、楽しさはどこにあるのか、たっぷり伺ってきました。

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結城伸子の身近な自然素材から手づくり vol.1 羽根ペンをつくる

「自然の落としもの」を拾いあつめ、そこに愉しみを見い出していく結城さん。結城さんが向き合う視線の先には、それぞれに奥深い世界が広がっていて、その愉しみを少しでも共感したい…そうミグラテール編集部は思うのです。結城さんが見つけてきた喜びの数々を、定期的にご紹介していきます。

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林ことみの手仕事語り vol.3 パリでちいさな刺し子展を開きました

林ことみさんは、フランス・パリで刺し子展を4月16日~27日の12日間、開催されました。以前よりお話を伺っていた編集部は、その展示を開くことになったきっかけや、実際に展示するまでの過程を、お帰りになったタイミングでご執筆いただきました。合わせておすすめのパリの手芸店も紹介いただきました。

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ZOMBIE-CHANG Meirinさんのおすすめ『人生の短さについて』

こんにちは。メイリンです。ご機嫌いかがでしょうか?私は普段はアーティストやトラックメーカーとして活動しており、日々音楽制作に勤しんでいます。制作の合間に映画やドラマを観ながら編み物を楽しんでいます。一目、一目と編み続けるニットは作曲ととても似ています…

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望月真理とカンタの世界 vol.1 ~インド・ベンガル地方で生まれた自由な手仕事~

カンタ作家の望月真理先生が昨年3月に亡くなられて、1年が経とうとしています。『カンタ刺繍 そのモチーフと技法 〜インド・ベンガル地方で生まれた美しい刺し子の手仕事』(誠文堂新光社刊)を出版したのが 2021年、先生が95歳の時。その反響は大きく、多数の問い合わせがありました。コロナ禍がおさまってきたところで、初心者向けのワークショップを始め、たくさんの方が集まってくださいました。そして2023年の冬のクラスの最終日を終えた翌日、静かに息を引き取られました。誰も想像していなかったことでした。最後の最後まで現役を貫いた望月先生。先生にしか描けない美しいカンタの世界。本の企画とワークショップを開催してきた編集者の菅野和子が、先生を偲び、生前のお話を回顧しながら辿ってみたいと思います。

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編み物のお繕い その4 〜かぎ針編みの編み地にできた穴のお繕い〜

 明治時代、宣教師によって日本に広められた編み物はかぎ針編みといわれています。編み方も最初は文字だけで、現在の編み目記号の前身が登場するのは大正時代に入ってから。立体的な編み地や面白い模様を形にしやすいかぎ針編みは人気があり、昭和初期には記号図で紹介される作品も増えました。赤ちゃんのケープ、子どものドレスなど、身につけるアイテムも多く、同時にお繕いの知識も必要とされたようです。今回は、昭和の資料で紹介されていたかぎ針編みの編み地の「体裁のよいお繕ひ」をさまざまな編み物の技法に長けた手紡ぎ作家の帯刀貴子さんが解説します。

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韓国の伝統的な婚礼服「華衣(ファロッ)」の美しい刺繍

韓国ドラマでも見ることができる、花や鳥などが刺繍された華やかな婚礼服「ファロッ(활옷)」。朝鮮王朝時代に王室の婚礼に使われ、現在は世界に約50着しか残っていない希少文化財、ファロッを通して韓国の豊かな伝統文化をお伝えします。

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「SUBARU」店主 溝口明子のラトビアの手仕事をめぐる旅

バルト海に面した緑豊かな国、ラトビアに伝わる手仕事の数々。今も昔も変わらない、素朴でやさしい温もりのある伝統的な技、そしてそれらを残し伝えていくベテラン職人、伝統を受け継ぎ新たな形を築く若手作家の作品など。雑貨屋「SUBARU」の店主・溝口明子さんが出会った、ラトビアの手仕事の現在(いま)を現地の写真と共にお届けします。

Itopedia(イトペディア)-産地やプロセスを掘り下げる材料の事典-

Itopedia(イトペディア)-産地やプロセスを掘り下げる材料の事典-

手芸や手仕事に使用する道具と材料は千差万別、とにかく数が多く、たくさんの種類があります。もちろん手芸書には作品に適した内容が記載されていますが、慣れてきたら自分で選ぶのも手作りの醍醐味。自分で探すとなると、どの道具を使おうか、どの材料がいいか、何を基準に選べばいいのか悩みますよね。そんな時にぜひ役立てていただきたく、さまざまな道具や材料にスポットを当てて掘り下げて紹介する企画がスタートしました。どのような素材を用いて、どのような方が、どのようなプロセスで作っているのかなど、普段はなかなか知ることのない道具と材料のあれこれについて、深堀して紹介していきます。

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手芸中毒2 byグレゴリ青山

昨年8月をもって一度、最終回を迎えたグレゴリ青山さんの「手芸中毒」。このたび、その連載記事をまとめ、さらに新たに描きおろした記事やコラムなども盛りだくさんプラスした書籍『ある手芸中毒者の告白』が誠文堂新光社より発売中! さらにさらに、そのタイミングに合わせ、「手芸中毒2」と題してグレゴリ青山さんの記事を連載で再開しています! その第8回目は繊維の街、船場を象徴する「船場センタービル」の訪問記です。さぁ皆さん、今回もグレゴリ青山さんが世に問いかける、手芸をめぐる果てしない世界を、ぜひご堪能ください!

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健康と手芸 手芸好きなら知っておきたい  

皆さんは、手芸や手仕事をしている時の「姿勢」について気にされたことはありますか? 姿勢は気にはなっているけれど、どうすれば正しい姿勢になるかわからない…という方も多いはず。今回は、ご自身の体の不調から姿勢の調整について学び始め、「姿勢をセルフチェックできるセーター」も作ることを思いつき、さらに姿勢アドバイザーの資格も取得してしまった介川朋子さんにお話を伺いました。手芸好きなら必ず知っておきたいこととして、皆さんもぜひ「姿勢」について、これを機会に考えてみませんか?

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ぬいぐるみのクオッカちゃん ~あの時、大切だったぬいぐるみたちが共に暮らす物語~

ときめきぬいぐるみクリエイターJUNK FOOD OPERAハタヤエリさんによる漫画家デビュー作!人気ぬいぐるみキャラクター「クオッカちゃん」を主人公に、持ち主の元を離れたぬいぐるみたちのその後を描きます。ぬいぐるみを愛してやまないぬいぐるみ作家が、針を筆に持ち替えてぬいぐるみ漫画を描ききる。その物語の行方を見届けてください…!

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「SUBARU」店主 溝口明子のラトビアの手仕事をめぐる旅

バルト海に面した緑豊かな国、ラトビアに伝わる手仕事の数々。今も昔も変わらない、素朴でやさしい温もりのある伝統的な技、そしてそれらを残し伝えていくベテラン職人、伝統を受け継ぎ新たな形を築く若手作家の作品など。雑貨屋「SUBARU」の店主・溝口明子さんが出会った、ラトビアの手仕事の現在(いま)を現地の写真と共にお届けします。

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「SUBARU」店主 溝口明子のラトビアの手仕事をめぐる旅

バルト海に面した緑豊かな国、ラトビアに伝わる手仕事の数々。今も昔も変わらない、素朴でやさしい温もりのある伝統的な技、そしてそれらを残し伝えていくベテラン職人、伝統を受け継ぎ新たな形を築く若手作家の作品など。雑貨屋「SUBARU」の店主・溝口明子さんが出会った、ラトビアの手仕事の現在(いま)を現地の写真と共にお届けします。

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手芸中毒2 byグレゴリ青山

昨年8月をもって一度、最終回を迎えたグレゴリ青山さんの「手芸中毒」。このたび、その連載記事をまとめ、さらに新たに描きおろした記事やコラムなども盛りだくさんプラスした書籍『ある手芸中毒者の告白』が誠文堂新光社より発売中! さらにさらに、そのタイミングに合わせ、「手芸中毒2」と題してグレゴリ青山さんの記事を連載で再開しています! その第7回目のテーマは「手芸で食っていけるか問題」の第2弾! なんとも意味深なこのテーマ。さぁ皆さん、グレゴリ青山さんが世に問いかける、手芸をめぐる果てしない世界を、ぜひご堪能ください!

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ぬいぐるみのクオッカちゃん ~あの時、大切だったぬいぐるみたちが共に暮らす物語~

ときめきぬいぐるみクリエイターJUNK FOOD OPERAハタヤエリさんによる漫画家デビュー作!人気ぬいぐるみキャラクター「クオッカちゃん」を主人公に、持ち主の元を離れたぬいぐるみたちのその後を描きます。ぬいぐるみを愛してやまないぬいぐるみ作家が、針を筆に持ち替えてぬいぐるみ漫画を描ききる。その物語の行方を見届けてください…!

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姉妹が行く! 世界てくてく手仕事の旅

2024年春、姉妹で世界一周の旅に出た手仕事ライターの毛塚美希さんと、酒場文化が大好きな妹の瑛子さんの連載がスタート! 姉妹旅のテーマは①手仕事、②食文化と酒場、そして③囲碁交流…!? 地域に根ざした手仕事と食文化、ときどき囲碁にまつわる旅エッセイをお届けします。第12回後編は、アルザス地方に伝わる布、キルシュ。前編のスフレンハイム焼きをめぐる中で見つけたもう一つの手仕事です。

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姉妹が行く! 世界てくてく手仕事の旅

2024年春、姉妹で世界一周の旅に出た手仕事ライターの毛塚美希さんと、酒場文化が大好きな妹の瑛子さんの連載がスタート! 姉妹旅のテーマは①手仕事、②食文化と酒場、そして③囲碁交流…!? 地域に根ざした手仕事と食文化、ときどき囲碁にまつわる旅エッセイをお届けします。第12回前半は、フランスのアルザス地方に伝わるスフレンハイム焼きについて!アルザスワインや、クグロフ好きなど、グルメな人も必読です。

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