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#刺し子

15  Articles

SPECIAL

望月真理とカンタの世界 vol.3 ~長くの時間を共に過ごした関係者の思い出の言葉~

カンタ作家の望月真理先生が昨年3月に亡くなられて、1年と数カ月が経ちました。『カンタ刺繍 そのモチーフと技法 〜インド・ベンガル地方で生まれた美しい刺し子の手仕事』(誠文堂新光社刊)を出版したのが 2021年、先生が95歳の時。その反響は大きく、多数の問い合わせがありました。コロナ禍がおさまってきたところで、初心者向けのワークショップを始め、たくさんの方が集まってくださいました。そして2023年の冬のクラスの最終日を終えた翌日、静かに息を引き取られました。誰も想像していなかったことでした。最後の最後まで現役を貫いた望月先生。先生にしか描けない美しいカンタの世界。本の企画とワークショップを開催してきた編集者の菅野和子さんが、先生を偲び、先生に学んだ生徒さんやご友人、取材をした媒体の編集者の方などに、望月先生との思い出を語っていただきました。

SPECIAL

望月真理とカンタの世界 vol.2 ~独自のカンタの世界を作った少数民族の手仕事研究~

カンタ作家の望月真理先生が昨年3月に亡くなられて、1年と数カ月が経ちました。『カンタ刺繍 そのモチーフと技法 〜インド・ベンガル地方で生まれた美しい刺し子の手仕事』(誠文堂新光社刊)を出版したのが 2021年、先生が95歳の時。その反響は大きく、多数の問い合わせがありました。コロナ禍がおさまってきたところで、初心者向けのワークショップを始め、たくさんの方が集まってくださいました。そして2023年の冬のクラスの最終日を終えた翌日、静かに息を引き取られました。誰も想像していなかったことでした。最後の最後まで現役を貫いた望月先生。先生にしか描けない美しいカンタの世界。本の企画とワークショップを開催してきた編集者の菅野和子が、先生を偲び、生前のお話を回顧しながら辿ってみたいと思います。

REGULAR

林ことみの手仕事語り vol.3 パリでちいさな刺し子展を開きました

林ことみさんは、フランス・パリで刺し子展を4月16日~27日の12日間、開催されました。以前よりお話を伺っていた編集部は、その展示を開くことになったきっかけや、実際に展示するまでの過程を、お帰りになったタイミングでご執筆いただきました。合わせておすすめのパリの手芸店も紹介いただきました。

BOOK

はじめてのビーズ刺し子

著者 米永 真由美 出版社 ブティック社価格 1,760円(税込)発売日 2024/02/28ページ数 80ページ判型(サイズ) AB判ISBN 978-4-8347-8498-5書籍紹介「ビーズ刺し子」は、伝統的な「刺し子」をビーズで華や…

BOOK

刺し子  こぎん刺し刺しゅうのデザイン

編集 ザ・ハレーションズ出版社 日本文芸社価格 1,760円(税込)発売日 2024/03/19ページ数 96ページ判型(サイズ) B5変形判ISBN 978-4-537- 22199-2書籍紹介刺し子やこぎん刺しの基本的な手法をベースにオリジナリテ…

SPECIAL

刺繍作家 実乃莉(池田みのり)さんのおすすめ『現代手芸考』

手芸や手仕事の奥深い魅力を共有する編集部の独自コラム。メルマガ限定でお届け。登録はこちらから。 刺繍作家の実乃莉といいます。もともと、ルシアンという下着や手芸用品の製造会社の社員でしたが、『連続模様で楽しむ かんたん刺しゅう』という本を出すタイミング…

SPECIAL

【1~5選】手芸と手仕事にまつわるおすすめ本

手芸、手仕事、つくることに関する仕事をしている方々は、どのような本と出会い、影響を受けて今に至るのか。好きな本、大切にしている本、とっておきの本についてお話しいただく企画です。手芸界では重鎮の編集者から、今をときめく編み物作家まで、ジャンルレスな5名のおすすめ本をまとめました!

SPECIAL

作家・編集者 林ことみさんのおすすめ『刺し子の研究』

私は手仕事関連の本の編集・企画と同時に主にニット本の著者として本を出版しています。子どもの頃からものづくりが好きで小学生の時には刺繍に凝っていました。中学生になってからはニットも覚え、教科書は『装苑』(文化出版局)でした。この雑誌には手作りの楽しいア…

BOOK

作家・編集者 林ことみさんのおすすめ『刺し子の研究』

私は手仕事関連の本の編集・企画と同時に主にニット本の著者として本を出版しています。子どもの頃からものづくりが好きで小学生の時には刺繍に凝っていました。中学生になってからはニットも覚え、教科書は『装苑』(文化出版局)でした。この雑誌には手作りの楽しいア…

SPECIAL

望月真理とカンタの世界 vol.1 ~インド・ベンガル地方で生まれた自由な手仕事~

カンタ作家の望月真理先生が昨年3月に亡くなられて、1年が経とうとしています。『カンタ刺繍 そのモチーフと技法 〜インド・ベンガル地方で生まれた美しい刺し子の手仕事』(誠文堂新光社刊)を出版したのが 2021年、先生が95歳の時。その反響は大きく、多数の問い合わせがありました。コロナ禍がおさまってきたところで、初心者向けのワークショップを始め、たくさんの方が集まってくださいました。そして2023年の冬のクラスの最終日を終えた翌日、静かに息を引き取られました。誰も想像していなかったことでした。最後の最後まで現役を貫いた望月先生。先生にしか描けない美しいカンタの世界。本の企画とワークショップを開催してきた編集者の菅野和子が、先生を偲び、生前のお話を回顧しながら辿ってみたいと思います。

SPECIAL

伝統と文化を繋ぐ 南郷刺し子会のこれから(後編)

南郷刺し子の復活と文化や技術の継承を目的として活動を開始した南郷刺し子会。2023年に行われた3回目の企画展には県内外から多くの人が来場しました。一度途絶えた歴史が動き出した今、南郷刺し子という文化を次の世代へどのように伝え繋いでいくか。さまざまな課題がありつつも、無理のない自分たちなりのペースで、楽しみながらその役割を担っています。

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