STORE

#ハンガリー

Articles

REGULAR

【ハンガリー刺繍】ホードメゼーヴァーシャールヘイに伝わる毛糸刺繍

カロチャ刺繍にマチョー刺繍、ビビットな色合いで華やかな印象のハンガリー刺繍。そのなかでも、まだよく知られていないのがハンガリーの南東部に位置する「ホードメゼーヴァーシャールヘイ」というある町に伝わる刺繍。その刺繍を伝える活動をする唯一の日本人・田中ちひろさんにお話を伺いました。

REGULAR

【ハンガリー】シオーアガールドの刺繍

ハンガリーの伝統刺繍のなかでは比較的新しい刺繍で、カロチャやマチョーの影響を受けながら発展した。民族衣装のベストはその代表格で、アイレットホールで縁を飾り、決まったパターンを繰り返し配置するのが特徴だが、単調さを避けるため、パターンごとに色を変えたり…

REGULAR

【ハンガリー】カロタセグ地方のイーラーショシュ

ルーマニア北西部に位置するトランシルヴァニアは、かつてハンガリーだった地域。この地方に古くから伝わるイーラーショシュは生地を埋めるように刺して柄を表現するのが特徴で、太い線で模様を描いたものをナージュイーラーショシュ、細い線で模様を描いたものをキシュ…

REGULAR

【ハンガリー】マチョー刺繍

ブダペストの北東にあるマチョー地方は、カロチャと並ぶ刺繍の産地。古くは赤と青で刺すのが主流だったが、しだいに色数が増え、華やかなデザインに。丸みを帯びた花弁が幾重にも重なる「マチョーのバラ」はもっとも代表的なモチーフで、中心には「孔雀の目」と呼ばれる…

REGULAR

【ハンガリー】カロチャ刺繍

色鮮やかな民族衣装で知られる、カロチャ地方の伝統刺繍。ほとんどの部分をサテンステッチで仕上げるのが特徴で、モチーフはバラやスミレのほか、名産のパプリカなどの農作物も好まれる。古くは白い布に白い糸で刺していたが、1930年代に染色技術が発達して現代のよ…

限定情報をいち早くお届けメルマガ会員募集中!