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#ポーランド

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SPECIAL

ポーランドの建築 その1~素朴で神聖な木造ゴシック教会~

ポーランド南部のマウォポルスカ地方では、16世紀頃から当時主流だった石造教会を模して、木造のカトリック教会が多数建てられました。村のごく普通の大工たちが伝統技術を駆使してつくり上げた教会群のうちの6つの教会が、ユネスコ世界遺産(2003年登録)になっていてツーリストに人気です。

SPECIAL

vol.10 ポーランドの伝統的な吹きガラスのクリスマスオーナメント「ボンプキ」の魅力

世界でたったひとつのクリスマスオーナメント「ボンプキ」。ポーランドではツリーに飾るガラス玉のことをボンプキと呼びます。第二次大戦前から独自の意匠を施したボンプキが作られていますが、そのすばらしさに気が付いたのが昨年のクリスマス時期。まさにアートオブジェの粋でした。2023年の10月下旬に、ポーランドのワルシャワにあるボンプキ専門店のオーナー兼デザイナーにお話を聞く機会がありました。ポーランドのボンプキの魅力を紹介します。

SPECIAL

vol.9-5 ヨーロッパのクリスマスマーケットへ

クリスマスが近づくこの時期。ヨーロッパではクリスマスマーケットの真っ最中です。\nクリスマスマーケットには、ツリー飾りやギフト品だけでなく、その土地や時期でしか買えない珍しい名産品や食品、グルメ屋台などがズラリと並びます。大都市のクリスマスマーケットはライトアップも華やかで絵になりますが、地方都市に足を延ばしてみると、思いがけない手作りクラフト品などに出会えます。\n今回は中世の佇まいを残す、中欧と北欧の小さな町のクリスマスマーケットを紹介します。

SPECIAL

ポーランドの手仕事(その2) クラクフの街で見つけた地方の素敵なレースや刺繍

コニャクフ村訪問の後、ポーランド随一の人気観光都市クラクフへやってきました。夏のシーズン中ということもあって、大勢のツーリストで溢れかえっています。ポーランドは他のヨーロッパの国々に比べて物価も安く、買い物をしていても楽しくなります。クラクフ訪問初日は土曜日。偶然にも旧市街の中央広場で民芸市が開かれていたので、南部地方のさまざまな手工芸品の写真を撮ってきました。

SPECIAL

ポーランドの手仕事(その1) コニャクフ村の手編みレース

ほっこり可愛いポーランドのクラフトアート。ドット柄のボレスワヴィエツ陶器をはじめ、花柄ペイントの小道具や色鮮やかな民族衣装など、ポーランドには多くの伝統手工芸品が根付いています。どんな町に行ってもその土地独自の手仕事があり、不思議と現代の暮らしにもうまく溶け込んでいるもの素敵です。そんな手仕事をひとつずつ、ご紹介します。第1回目はポーランド南部の山岳地方、コニャクフ村の希少な手編みレースです。

REGULAR

【ポーランド】ウォヴィチのバラ刺繍

ポーランドの首都ワルシャワの西にあるウォヴィチという地域の民族衣装のブラウス。ポーランドは地方によってさまざまな花の刺繍があり、この村と周辺では大きく華やかな雰囲気の薔薇の刺繍が有名で、ウォヴィツキー刺繍と言われている。毎年1回開催される「聖体節」と…

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