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伝統と文化を繋ぐ 南郷刺し子会のこれから(後編)
>>伝統と文化を繋ぐ 南郷刺し子会のこれから(前編) 記事はこちら 南郷刺し子会の活動 南郷刺し子会は、年に1~2着ほど新しい刺し子絆纏ができ上がり、地域の文化祭などで展示発表をしています。コロナ禍をはさみ3年ぶりの開催となった2023年6月の展示「…
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>>伝統と文化を繋ぐ 南郷刺し子会のこれから(前編) 記事はこちら 南郷刺し子会の活動 南郷刺し子会は、年に1~2着ほど新しい刺し子絆纏ができ上がり、地域の文化祭などで展示発表をしています。コロナ禍をはさみ3年ぶりの開催となった2023年6月の展示「…
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>>南会津の「南郷刺し子」 一針一針に家族への想いを込めて 記事はこちら 2023年の展示会会場となった奥会津博物館南郷館の旧斎藤家住宅。1780年代に建てられた江戸後期中流農家の曲り屋で、南会津町の重要文化財に指定されている。 南郷刺し子会の刺し子…
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南郷刺し子の歴史 福島県有数の豪雪地帯の手仕事 福島県の南西部に位置する南会津地方。深い山々に囲まれたこの地域は、夏場は湿度が低く過ごしやすい一方で、冬は背の高さを超える深い雪に覆われ、一面が真っ白い銀世界に染まります。平均気温は0度を下回り、一番寒…
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個人宅の蔵から発見されたこたつ掛けの裏面。 小さくなった木綿布を何枚も重ねて補修していたことがわかる。 「米粒3粒が包める布は捨てない」という教えがある通り、小さくなった布もとっておいて補修や補強に使う。 衣料品や用具は補修と補強を繰り返し擦り切れる…