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林ことみの手仕事語り vol.2 エストニアの手仕事(後編)
>>林ことみの手仕事語り エストニアの手仕事(前編) ムフ島で特徴的な配色「ムフピンク」と「ムフオレンジ」。 エストニアのニットとクロッシェ 各地に残る伝統的なパターンやテクニック エストニアのニットは、各地に特徴的なパターンやテクニックが残っていま…
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>>林ことみの手仕事語り エストニアの手仕事(前編) ムフ島で特徴的な配色「ムフピンク」と「ムフオレンジ」。 エストニアのニットとクロッシェ 各地に残る伝統的なパターンやテクニック エストニアのニットは、各地に特徴的なパターンやテクニックが残っていま…
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ビーズを編み込むリストウォーマー「Mauči(マウチ)」 ラトビアを代表する手工芸品といえば、三角頭のミトンを思い浮かべる方が多いかもしれません。実は、ラトビアにはミトンの他にもうっとりするような美しい編み物が存在します。それは、ビーズの装飾が施され…
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>>職人さん探訪記その2 白樺細工職人カスパルス・マダラご夫妻(前半) 民芸市で久しぶりの再会 今年の民芸市ではそんなご夫妻に久しぶりに会うことができ、あらためてお二人のなれそめや白樺細工の事を聞いてみました。 民芸市でとっておきの作品を並べるカスパ…
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白樺細工職人の夫婦の工房を訪ねて 力強さと繊細さが美しい白樺細工 ラトビアを旅すると印象に残る風景の一つが白樺の木立ちです。古くから国の財産として大切に活用されてきた白樺には防虫防腐効果があると言われており、その樹皮を使ったかご編みなどの白樺細工が行…
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タリン旧市街の中心にあるラエコヤ広場はカフェもたくさんあって、いつもにぎわっている。 エストニアはバルト三国の北に位置する国で、チャットや電話でおなじみのスカイプの開発者が生まれた国です。もう引退してしまいましたが「把瑠都(バルト)」という四股名の力…
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ラトビアの代表的な手仕事 バスケット バスケット職人アンドリスさんの工房がある街、チェカヴァへ ラトビアの手仕事と聞いて真っ先に思い浮かべるアイテムの一つがバスケット。ラトビアの寒い冬を乗り越えて育った柳で編まれたバスケットは、美しさはもとより、その…
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vol.3 ラトビアの手仕事の歴史(前編) はこちらから ラトビアの時代背景が投影された代表的な手仕事 織物 ラトビアでは紀元初期からリネンとウールの布地が織られていました。交易が盛んになると外国からコットンが流入するようになり、ラトビア国内でもその…
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ラトビアの歴史と変遷 色鮮やかな手編みミトンや頑丈で美しい柳編みのバスケットなど、ラトビアの手工芸品は日本でも年々注目度が高まっています。優美でありながら実用性と耐久性を兼ね備えた品々は日常の暮らしを豊かにしてくれるのですが、これらの手仕事はすべてラ…
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vol.1「森の民芸市」レポート(前編) からつづき 伝統音楽を聴きながら腹ごしらえ 蜂蜜大国のラトビア、蜜蝋も多く並ぶ。ラトビアでは一般家庭でもキャンドルに火を灯す。 民芸市では食材のブースもその一角を占めています。食材のエリアでは、チーズやビール…
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ラトビアってどんな国? 手芸と手仕事の読み物であるミグラテールで、ラトビアの手仕事をテーマにした連載を開始するにあたり、本編に入る前にラトビア共和国という国について少し説明しておきたいと思います。バルト三国の中央に位置するラトビアは、面積が北海道の約…