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SPECIAL

ポジャギが見つかるソウルの骨董街「踏十里(タプシムニ)古美術商街」

日本のふろしきや袱紗(ふくさ)と同じように、マルチクロスとして使われているポジャギ。かつてはどんな家庭でも使われていた日常の布でしたが、その美しさから工芸品としても高く評価され、最近は韓国でもなかなか入手するのが難しいのだとか。ソウル工芸博物館でポジャギを見た後に訪れたい、韓国・ソウルの骨董街をご紹介します。

SPECIAL

大分県豊後大野の一棟貸しゲストハウス「organic lifestyle 小満」森香桜瑠さんが運営する「手しごと商会」って?

豊かな資源に恵まれる大分県の山側、豊後大野市。シイタケ栽培や大野川が有名なこの土地に、一度は訪れてみたい一棟貸しのゲストハウスが2023年に誕生しました。オーナーの森香桜瑠さんは「手しごと商会」という活動も主宰し、地元の作り手とタッグを組んで生活用具をプロデュースしています。かおるさんが発信する豊かな生活とは?

SPECIAL

民族衣装のことがよくわかる『世界の民族衣装図鑑』(ラトルズ刊)

世界のグローバル化がうたわれて久しい現代に、「民族衣装」にピンとくる人はどれくらいいるでしょう。明治初頭、日本人の普段着はそれまで民族衣装だった着物から、西洋文化の洋服に移行していきました。それから生活様式の変化や女性の社会進出などで装いは時代ごとに…

SPECIAL

世界のビーズを見て楽しい、歴史と文化を知って楽しい『世界のビーズ図鑑』(ラトルズ刊)

今や“おしゃれ”のひとつとして身に着けられるビーズ。日本では、昭和時代に流行したビーズバッグ、子どもの手芸、自分でつくるアクセサリー素材として広く楽しまれてきました。そのビーズ、人類の歴史とともに歩みを進めてきた装飾品であることをご存知でしょうか。発…

SPECIAL

世界の手仕事本まとめました。

特集「本でめぐる世界の手仕事」 今回の特集ではミグラテール編集部がセレクトした「世界の手仕事」の本を紹介します。 この特集は、2024年4月に東京ビッグサイトで開催された日本ホビーショー出展の目玉企画「旅する書店」に集まった、世界の手芸と手仕事にまつ…

SPECIAL

望月真理とカンタの世界 vol.3 ~長くの時間を共に過ごした関係者の思い出の言葉~

カンタ作家の望月真理先生が昨年3月に亡くなられて、1年と数カ月が経ちました。『カンタ刺繍 そのモチーフと技法 〜インド・ベンガル地方で生まれた美しい刺し子の手仕事』(誠文堂新光社刊)を出版したのが 2021年、先生が95歳の時。その反響は大きく、多数の問い合わせがありました。コロナ禍がおさまってきたところで、初心者向けのワークショップを始め、たくさんの方が集まってくださいました。そして2023年の冬のクラスの最終日を終えた翌日、静かに息を引き取られました。誰も想像していなかったことでした。最後の最後まで現役を貫いた望月先生。先生にしか描けない美しいカンタの世界。本の企画とワークショップを開催してきた編集者の菅野和子さんが、先生を偲び、先生に学んだ生徒さんやご友人、取材をした媒体の編集者の方などに、望月先生との思い出を語っていただきました。

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