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バーズアイギャラリーNo.5[2024.4-6]中垣ゆたかさん

第5回目のバーズアイギャラリーは、絵本作家・中垣ゆたかさんの作品。飛び立つ渡り鳥の群れ、世界を見渡す自由な目線、何かが始まりそうなワクワク感が詰まっています。中垣さんは2005年に活動を開始して以降、イラストや絵本の制作を続け、近年はほぼ毎年新刊を出されています。また制作の傍ら、なんと2007年から4コマ漫画を毎日(!)描き、サイトにて発表をしています。目指すは10,000話、今日も新作を更新中です。
『渡り鳥の目』

Q バーズアイをテーマに作品を制作していただきました。この作品のテーマや、考えたことなどを聞かせてください。

人がいつも見ている風景とは違う視点、ダイナミックさと躍動感を出したいと思い描きました。

Q ミグラテールした*経験はありますか。それによって得たものとは。(*ミグラテールする:移住経験や、人生のターニングポイントでの価値観の変化など)

我が家は引っ越し族でした。生まれてから10回ほど引っ越しました。
そんだけ引っ越すと慣れそうなものなんですが、僕は全然慣れず、学校にも街にも適応するまでに時間がかかりました。だから今は引っ越しがない仕事につけて嬉しいです。

Q 中垣さんにとって「つくる」とはどんなことですか。

生活、習慣。

PROFILE

中垣ゆたか

北九州市小倉生まれ。現在東京都町田市在住。
帝京大学経済学部卒。2005年からイラストを描き始め、雑誌や書籍、CDジャケット等で活動。
2013年『ぎょうれつ』(偕成社)で絵本作家としてデビュー。『UFOのつくりかた』『ひらいてびっくり!のりもののりのも』(ともに偕成社)、『人体ジェットコースター』(ポプラ社)、『にんじゃくんが いた!』(あかね書房)、『むれれれれ』(福音館書店)など著書多数。

4コマ漫画「町田家、あさって、しあさって。」

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