バーズアイギャラリーNo.4[2024.2-4]長崎訓子さん
第4回目のバーズアイギャラリーは、本の装画や挿絵、絵本、漫画など各所でご活躍の長崎訓子さんが登場。新米メディアのミグラテール、あらゆる経歴をお持ちの長崎さんに若干ダメ元で描き下ろしをお願いしましたが…ご快諾いただきました!空を飛ぶ鳥と目が合った、奇跡のような瞬間を切り取って見せてくれました。
Q バーズアイをテーマに作品を制作していただきました。この作品のテーマや、考えたことなどを聞かせてください。
もともと鳥瞰図が好きなのでその構図を使いながら、鳥と目が合ったらいいなあと思ってその様子をテーマにしました。
Q ミグラテールした*経験はありますか。それによって得たものとは。(*ミグラテールする:移住経験や、人生のターニングポイントでの価値観の変化など)
仕事や制作に手いっぱいで来たので、この先どこかに移住するようなことがあったらいいなあと思います。
Q 長崎訓子さんにとって「つくる」ってどんなことですか。
離れることはいとも簡単なのでなんとか掴んでいたいです。
PROFILE
長崎訓子
1970年東京都生まれ。多摩美術大学染織デザイン科卒業後、イラストレーターとして書籍の装画や挿絵、映画に関するエッセイ、漫画の執筆など多方面で活動中。主な装画の仕事として『武士道シックスティーン』『億男』など。作品集『COLLAGES』、漫画の作品集に『Ebony and Irony 短編文学漫画集』『MARBLE RAMBLE 名作文学漫画集』、『Catnappers 猫文学漫画集』がある。
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