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【アメリカ】インディアンのビーズワーク

photo: Kimiko Kaburaki, text: Junko Yazaki

クイルワークの刺繍を主に行っていたプレーンズインディアン。18世紀に入り、ヨーロッパとインディアンとの毛皮交易が盛んに行われると、ヨーロッパの多種多様なガラスビーズが取引の商品としてもたらされ、ビーズワークが発展した。衣服や装身具、馬具などさまざまなものにビーズの装飾が取り入れられ、部族により独自の模様が生まれた。
ビーズで面をつくるように動物の革に縫い付けて模様が生まれる。北部平原のクロ―族やラコタ族のビーズ刺繍は特に有名。

出典:『世界のかわいい刺繡』誠文堂新光社 刊

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