小さな織り機でできる 手織りの模様パターン200







著者 箕輪 直子
出版社 誠文堂新光社
価格 3,520円(税込)
発売日 2025/03/11
ページ数 240ページ
判型(サイズ) B5判
ISBN 978-4-416-72353-1
書籍紹介
卓上で使える小さな織り機が今人気。そこで小さな織り機で作れる織りの技法と模様を200紹介。
「ミニ織り」や「咲きおり」などの卓上で作業ができる小さな織機でもたくさんの模様を織り出すことができます。本書ではコースターサイズ(約13cm四方)のモチーフを200種類、さらにそれらの色違いや糸違いのバリエーションも多数掲載。極太、並太、中細綿糸のみで作ったサンプルから好きな柄、試してみたい柄を選んで、まずはコースターサイズで織ってみることから始めてみませんか?
コースターサイズならサクサク織れるので、まずは手持ちの糸でやってみて模様の出方やサイズなどを確認。もちろんコースターサイズをそのまま使ってもいいし、何枚ものモチーフをかがり合わせて使うこともできます。さらにたて糸をつなぎながら織って大きな作品にしたり、作品の一部に模様を取り入れたり……。
「ミニ織り」「咲きおり」のたて糸のかけ方、基本的な織り方も解説。各モチーフを織るための織り図の見方、たて糸をつなぎながら織る方法、房の始末の仕方など、初心者でもすぐに取り掛かれるように写真で詳しく説明しています。
既刊の『手織り大全』と合わせて使うとさらに、手織りの世界が広がる1冊です。
販売サイト
誠文堂新光社
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PROFILE
箕輪 直子 Naoko Minowa
染織家。東京都千代田区出身、品川区在住。共立女子大学家政学部生活美術学科染織専攻卒業。日本染織協会会長。品川区西五反田で手織りと草木染めのショップStudio A Weekを主宰。著書に『草木染め大全』『手織り大全』『裂き織り大全』『はじめての裂き織りレッスン』『手織りを楽しむまきものデザイン200 増補改訂版』(以上、誠文堂新光社)、『ゆび織りで作る マフラー&ショール』(河出書房新社)ほか多数。NHK「すてきにハンドメイド」ほか各方面で活躍。
HP:https://www.minowanaoko.com/